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風神秘抄
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| 商品カテゴリ: | 幼児教育,知育,赤ちゃん育て方
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| 通販ランキング: | 37124 位
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日本史の星の時間を描いたサスペンスファンタジー
勾玉がなくても芸の力で奇跡は起こせる.まず登場人物 : 後白河院,平清盛,重盛,源義朝,義平,頼朝.時は1159年平治の乱の都落ち.武蔵の国の若武者兼笛の名人と美濃の国青墓の舞と今様の名人が惹き起こす奇跡の数々に巻き込まれる後白河院以下の面々.ところが余りの荒業に舞の娘が神隠しに会う.カラスの王の力を借りて国中探しまわる笛の名人の若者.結局神隠しの荒業を上回る危険な賭けに出るが... 読む方は余りのサスペンスにたまらず徹夜の羽目に.流石は国文学に強い作者,梁塵秘抄の歌の選択の(御口伝からまで取っている)見事なこと.そうしてこのような戦乱の世にあって作られた歌の強さ.これを集め抜いた後白河院の執念.真の主役は院かも知れない.なお p.340 に青墓を抜けて東海道を東に,とあるのは東山道を東ではないか ? なぜなら東山道が通る美濃の国府は青墓に隣接しているからである.但し,東海道に抜けるのは尾張に入れば簡単である.
「人間」がいます。
少なくとも空色勾玉を読んだ、鳥彦好きだったひと!
ファンタジーは子どもの読むものだと思い込んでいるひと!!
日本史嫌いなそこのあなた!!!
あなた方は今すぐ購入なさい。
好きだったものがますます好きになる。
ファンタジーが何ものなのか蒙を啓かれる。
嫌いなはずの日本史に、知った名前が出てくるだけでなんだかうれしくなる。
主人公が情けないとか、ヒロインが自己完結型とか。
人間だから、欠点があって当然じゃないか。
完全無欠がほしいなら、よそをあたったほうがいい。
助けてくれた人がいつまでも味方でもない。
それぞれ打算も計算もあって動いている。
「キャラクター」なんて、どこにもいない。
「人間」が、あがく話。
和風ファンタジー☆
平安末期を舞台にしたファンタジーです。
日本史が苦手なので、はじめは読みづらく感じました。
でも、あっという間に引き込まれて、そんなことは気にならなくなりました。
主人公の3人、草十郎と糸世、鳥彦王がすごく魅力的です。
糸世の舞と草十郎の笛のシーンはとてもきれいです。絵が浮かんでくる感じでした。
日本史とか古典とかが好きな人にお勧めです☆
この歳になって
何歳になったのかは置いときまして(笑)、久しぶりに「物語」で涙しました。「作り話」で泣くことは久しく無かったのですが…。つい涙したということは、知らず知らずに物語に頭の先まで心地よく浸かっていたからなんでしょうね。荻原さんの様々な作品は、単に話の筋をとんとんと語っていくのではなく、一人一人が魅力的で、心がつい震えるような場面が描写されているので、一度読んで話がわかればいいやーといった類いではなく、「見たら即買い。しかも何度も読む。一度本を開いてしまうと最後のページまで止められない」ものになっていますが、その中でもつい大人の自分が泣かされたこの作品は、更に舌を巻きました。
笛吹きと少女と鳥の王と
びっくりがいっぱい!
まずこれ、児童文学だったんですね。あまりの分厚さと価格に尻込み
してました。けれども、子供向け(?)の為、小難しそうな歴史の絡
んだ導入部分も、意外とすんなり読めました。主人公は17歳の少年、
草十郎。生い立ちやその気性から、人付き合いの苦手な彼が、戦や人の
欲望に巻き込まれ、次第に変わってゆく。彼の吹く笛の音は、人には理
解しづらい。けれども、鳥や動物達は、その響きに誘われ、捕食も逃亡
も忘れてしまう。そんな彼が出会うのは、鳥の王となる烏(からす)の
鳥彦王と、魂鎮めの舞を舞う糸世(いとせ)。迷い、絶望し、涙を流し
それでも大切なものを取り戻す為、奔走する草十郎と鳥彦王の姿が、と
ても生き生きと描かれています。
この作者の代表作品である、勾玉三部作はまだ読んでいませんが、この
話は、独立した別のものなので、これだけでも楽しく読めると思います。
子供、だけでなく、大人の人にも読んでもらいたい!!お勧めです。
徳間書店
薄紅天女 白鳥異伝 空色勾玉 薄紅天女 (トクマ・ノベルズ Edge) 白鳥異伝 上 (トクマ・ノベルズ Edge)
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